AGA(男性型脱毛症)
AGAとは、「男性型脱毛症」の略です。
当院ではプロペシア(フィナステリド)とザガーロ(デュタステリド)と呼ばれる治療薬を処方しております。
男性ホルモンのアンバランスによって生じる脱毛症・薄毛を抑え、抜け毛の進行を抑える働きがあります。
使用から数ヶ月で効果を実感できることもありますが、最低でも6ヶ月は使い続けることが大切です。
当院では主にジェネリックを処方しており、比較的安価に治療を行うことができます。
対象
20歳以上の男性
プロペシアとザガーロの比較
ザガーロ(デュタステリド)はプロペシア(フィナステリド)よりも発毛効果が約1.6倍であるという結果が出ています。しかし、プロペシアでも十分な効果が出る方も多く、一概にプロペシアとザガーロのどちらが良いとは断言できません。
また、プロペシアとザガーロを併用すること自体は特に問題はありませんが、併用することで効果がよりよくなるということはあまりないと言われています。
プロペシア(フィナステリド) | ザガーロ(デュタステリド) | |
特徴 | 世界初のAGA治療薬 | 2番目に承認されたAGA治療薬 |
効果効能 | 男性における男性型脱毛症の進行遅延 | 男性における男性型脱毛症 |
飲み方 | 1日1回内服 | 1日1回内服 |
副作用の頻度 | 少なめ(勃起不全1.1%、性欲減退0.7%) | 多め(勃起不全4.3%、性欲減退3.9%) |
薬のサイズ | 小さい(全長7.2mm) | 大きい(全長19.3mm) |
費用 | 安い | 高い |
リスクと副作用について
副作用:
プロペシア(フィナステリド)・・・性欲減退1.1%、勃起機能不全0.7%、肝機能障害0.2%と認められています。肝機能障害があらわれた場合、投与を中止します。
ザガーロ(デュタステリド)・・・勃起不全4.3%、性欲減退3.9%、精液量減少1.3%と認められています。肝機能障害や黄疸があらわれた場合、投与を中止します。
入手経路等:国内販売店経由で入手しています。
国内の承認医薬品等の有無:有
諸外国における安全性等に係る情報:重篤な副作用の報告はありません。
費用
保険適応ではないため、自費診療となります。
当院では薬剤料金のみで処方可能です。別途、診察料金はいただいておりません。
フィナステリド (プロペシアのジェネリック) | 28日分 6000円(税込) |
デュタステリドZA(ザガーロのジェネリック) | 28日分 9900円(税込) |
受診方法
プロペシアのジェネリックをご希望の場合、ご予約は必要ございません。
受付でAGAの薬希望の旨、お伝えください。
その他の薬をご希望の場合は、お電話でご希望の薬剤をご予約ください。
LINEでオンライン診療も行っています。日本全国どこへでも薬を郵送いたします。(※送料、システム利用料がかかります。)