インフルエンザ

当院の発熱外来では、冬季は新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスを同時に検査しています。

インフルエンザとは

インフルエンザは、毎年11月ごろから発生し、1月から3月にかけて増加、4月ごろに減少します。

感染した人の咳やくしゃみなどによってウイルスが飛び散り、それを吸い込むことによって感染します。
ウイルスが付着したものをさわった手で、口や鼻の粘膜をさわることでも感染します。

感染すると1-3日間の潜伏期間を経て、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が現れます。
併せて一般的な風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。
お子様ではまれに急性脳症を発症し、ご高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴うなど、重症になることがあります。

治療方法

タミフルやイナビルなどの抗ウイルス薬と、解熱剤や咳止めなど症状に合わせた薬を処方します。

当院ではタミフルのジェネリックを採用しており、比較的安価に服用できます。

予防方法

  • インフルエンザワクチン接種:毎年接種した方が良いとされています。ワクチンの効果は5-6ヶ月であることと、ワクチンは毎年その年に流行するインフルエンザに合わせて作られているためです。
  • 飛沫感染、接触感染を防ぐ:手洗い、消毒、換気、人混みを避けるなど、新型コロナウイルスへの対応と同じです。
  • 免疫力を高める:十分な睡眠をとる、バランスの良い食事を摂る、ストレスを減らすことを心がけてください。

ご予約について

入力フォームからお願いいたします。お電話でのご予約は受付しておりません。

フォームは24時間受付可能です。ご予約状況もフォームでご確認ください。
予約日時が表示されていない枠は満員となっておりますのでご了承ください。

発熱外来専用入力フォーム

予約後にこちらから確認メールはお送りしていません。フォームで選択したお時間に当院までお越しください。
ご予約が取れているかどうかの電話確認はお控えいただけると幸いです。

キャンセルについてはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
キャンセル料はかかりませんので、一人でも多くの方に検査を受けていただけるようご連絡をお願いいたします。